エフピーステージ株式会社 代表取締役 五島 聡

実務経営ニュース誌上をお借りして、日本の中小企業が元気になるために、顧問税理士の考え方を変革し、仕事のやり方を変革することを提起してきました。
1回目は「中小企業が抱える財務問題と事業承継問題の相関」に関して、2回目は「節税税理士問題」に関して、問題提起をしました。
今回から、決算書にフォーカスを当て、事例を中心に問題提起をしていきます。

決算書の定義とは

私は、決算書には4つの定義があると考えています。

  • ①社長の通信簿
  • ②経営活動全てが数字で表記される
  • ③3年間社会的な評価を受ける
  • ④社会からの扱いが変わる

誰からの評価が最重要なのでしょうか。それは銀行からの評価です。理由は、中小企業は間接金融で、銀行からの融資で賄われることが基本だからです。銀行からの評価が低いと、まともな資金調達ができなくなります。そうなると資金繰りに窮し、場合によれば資金繰り倒産に追い込まれることもあります。

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