有限会社吉栄産業の吉本周次社長と、今回取材を受けてくださった吉本尚史専務

有限会社吉栄産業 専務取締役 吉本尚史
会計事務所と顧問先企業との関係は、十年、二十年と長く続くのが普通だった。しかし近年では、そのような会計業界の常識にも変化が表れている。会計事務所が提供するサービスに満足できなければ、契約解除を申し出る経営者が増えているのだ。
そこで本稿では、中小企業経営者に財務・事業承継コンサルティングを行うエフピーステージ株式会社(東京都港区)と共同で、会計事務所を代えた経営者にインタビューを行い、顧問税理士の交代はなぜ起きるのかを探る。
第2回は、有限会社吉栄産業(広島県広島市)専務取締役の吉本尚史氏(写真右)にお話を伺った。同社は国内貨物の海上運送を行う企業で、25年前に売上拡大のため法人化した。しかし、その際の借入金を銀行と顧問税理士の指示通りに処理したことで、約20年後に役員貸付金と認定利息が大きく膨らみ、実態債務超過に陥った。同社の顧問税理士が交代したのはこのときである。


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有限会社吉栄産業
http://yoshiei-s.com/
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