長山 宏先生の 経営の原理・原則 第2回 環境の原理
株式会社カクシン
代表取締役 公認会計士
長山 宏
この連載では、「経営の原理・原則」についてご説明します。
前回は「経営の原理」と「人間の原理」について解説しました。今回は原理編の後半として、「環境の原理」について解説します。
企業は、「環境適応業」だといわれています。環境の変化に対応してはじめて、存続することができるのです。環境をどう捉え、社会にどう貢献するのか。それが企業のあり方になります。
その意味で、「環境の原理」は原理編のなかでも特に重要な位置を占めています。しっかり押さえていただきたいと思います。
環境の原理
企業経営とは、自然、法律、市場、顧客、競合企業などの外部環境要因を受け入れ、自社の経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)、ノウハウ、販売力、生産力、財務力といった各種機能(内部環境)を駆使し、社会に価値を創造していくものであるといえます。そして環境は常に変化しており、その変化に対応するためにイノベーションをし続けることで、企業は存続を許されます。それが「環境の原理」です。
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